猫初心者が迎える前に準備すべき必須アイテム10選!失敗しない選び方を徹底解説


はじめに

猫を家族に迎えることが決まった皆さん、おめでとうございます!

きっと今、ワクワクする気持ちと「本当にうまくやっていけるかな…」という不安が入り混じっているのではないでしょうか。私も愛猫のりんを迎える前は、ペットショップやネットを何度も見比べて、何を買えばいいのか分からなくなっていました。

でも大丈夫です。この記事を読めば、初日に本当に必要なものがしっかり分かります。

実際にりんと暮らし始めて気づいた「買ってよかったもの」「後から買い足したもの」を、優先順位をつけてご紹介しますね。最後まで読んでいただければ、安心して新しい家族を迎えられるはずです。


初日から必要な5つの必須アイテム

まずは、猫ちゃんがお家に来る前に「絶対に揃えておくべきもの」からご紹介します。この5つがあれば、ひとまず初日は乗り越えられますよ。


1. キャットフード

選び方のポイント

猫を迎えるなら、まず用意するのがごはんです。ただ、キャットフードは種類が多くて迷ってしまいますよね。

一番大切なのは、猫の年齢に合ったフードを選ぶことです。

  • 子猫(〜1歳):成長期に必要な栄養がたっぷり入った「キトン用」を選びましょう。高カロリー・高タンパクで、小さな体をしっかり育ててくれます。
  • 成猫(1〜7歳):バランスの取れた「アダルト用」がおすすめ。肥満防止のためにも、カロリーが控えめなものを。
  • シニア猫(7歳〜):消化に優しく、関節ケア成分が入ったものが安心です。

また、ブリーダーさんやペットショップで食べていたフードと同じものを用意できると、環境の変化によるストレスで食欲が落ちても安心です。事前に確認しておくといいですよ。

💡 りんちゃんメモ りんを迎えたとき、張り切って高級フードを買ったのですが…全然食べてくれませんでした(涙)。まずは以前と同じフードを用意して、少しずつ好みを探っていくのがおすすめです。


2. 食器・水飲み器

選び方のポイント

意外と見落としがちなのが食器選び。実は猫にとって、ごはんの食べやすさはとても大切なんです。

チェックすべき3つのポイント:

  • 安定感:軽すぎる食器は、食べているうちにズレてしまいストレスの原因に。ある程度の重さがあるものか、滑り止め付きを選びましょう。
  • 高さ:床に直接置くと首を下げる姿勢になり、吐き戻しの原因になることも。脚付きの食器や、専用のスタンドがあると◎。
  • 洗いやすさ:毎日使うものだから、お手入れのしやすさは重要!陶器やステンレス製がおすすめです。プラスチック製は傷がつきやすく、雑菌が繁殖しやすいので避けたほうが無難です。

水飲み器は、一般的なボウルタイプでもOKですが、流れる水が好きな猫ちゃんには自動給水器もおすすめです。常に新鮮な水が飲めるので、水分摂取量が増えて健康維持にも役立ちます。


3. トイレ・猫砂

選び方のポイント

猫はとてもきれい好きな動物。トイレ環境が気に入らないと、粗相の原因になってしまうこともあります。

トイレの基本ルール:

  • 個数は「猫の頭数+1」が理想:1匹なら2個、2匹なら3個が目安です。1個だと汚れたときに使えるトイレがなくなってしまうので、最低でも2個は用意しましょう。
  • サイズは大きめを:猫が中でくるっと回転できるくらいの広さがベスト。体長の1.5倍が目安です。
  • 屋根付き vs オープン:初めてのお家には、猫が入りやすいオープンタイプがおすすめ。慣れてきたら、砂の飛び散りを防げる屋根付きに変えてもいいですね。

猫砂の種類:

種類特徴おすすめポイント
鉱物系自然な砂に近い感触猫が好みやすい。固まりが良い
紙系軽くて処理しやすいトイレに流せるタイプも
木系消臭力が高いナチュラル派の方に
おから系安全性が高い誤食しても安心

迷ったら、以前使っていた猫砂と同じタイプを選ぶと、スムーズにトイレを覚えてくれますよ。


4. キャリーバッグ

選び方のポイント

「キャリーバッグは後でいいかな」と思いがちですが、実は初日から必要です。お迎えのときに使うのはもちろん、動物病院への通院災害時の避難にも欠かせません。

選ぶときのチェックポイント:

  • 頑丈さ:プラスチック製のハードタイプは、万が一の事故から猫を守ってくれます。災害時にも安心。
  • 開口部の広さ:上と横の両方から開けられるタイプだと、病院での診察もスムーズです。
  • 通気性:窓やメッシュ部分が多いと、中の猫ちゃんも快適。暑い時期は特に大切です。
  • サイズ:中で猫が方向転換できる程度の広さがベスト。大きすぎると揺れて不安定になります。

💡 りんちゃんメモ りんは最初、キャリーを見るだけで逃げていました。普段からお部屋に出しておいて「怖くない場所」と認識させておくと、いざというとき慌てずに済みますよ。


5. 爪とぎ

選び方のポイント

爪とぎは、猫にとって本能的な行動。ストレス発散やマーキングの意味もあるので、止めさせることはできません。

だからこそ、大切な家具やソファを守るためにも、専用の爪とぎを用意しましょう。

爪とぎ選びのコツ:

  • 複数箇所に設置する:お気に入りの場所は猫によって違います。リビング、寝室、ソファの近くなど、数か所に置いておくと安心です。
  • 縦型と横型を用意する:背伸びして研ぐのが好きな子、寝転がって研ぐのが好きな子、好みは様々。両方試してみてください。
  • 素材もチェック:段ボール、麻縄、カーペットタイプなど種類豊富。段ボールは研ぎカスが出やすいですが、猫に人気が高いです。

安価なものでいいので、まずは複数個用意するのがおすすめ。お気に入りが分かったら、良いものに買い替えていきましょう。


【あると便利】少しずつ揃えていきたいグッズ

初日に必須ではないけれど、あると猫との暮らしがもっと快適になるアイテムたちです。予算やお部屋の広さに合わせて、少しずつ揃えていきましょう。


6. ブラシ

毛の種類に合わせて選ぼう

ブラッシングは、抜け毛対策だけでなく、猫とのコミュニケーションにもなります。

  • 短毛種:ラバーブラシや獣毛ブラシがおすすめ。週に1〜2回でOK。
  • 長毛種:スリッカーブラシやコームで毎日ケアを。毛玉ができると皮膚トラブルの原因に。

最初は嫌がる子も多いので、おやつをあげながら少しずつ慣らしていきましょう。


7. おもちゃ

誤飲に注意しながら楽しく遊ぼう

猫じゃらしやボールなど、遊び道具があると運動不足解消やストレス発散に役立ちます。

選ぶときの注意点:

  • 小さすぎるパーツは誤飲の危険があるので避けましょう
  • 紐やリボンは飲み込むと腸閉塞の原因に。遊ぶときは必ず見守って、終わったら片付けを
  • 羽根つきのおもちゃも、取れやすいものは注意が必要です

一人遊びできるおもちゃと、飼い主さんと一緒に遊べるおもちゃ、両方あるといいですね。


8. ケージ

安全な避難場所として

「ケージに閉じ込めるのはかわいそう」と思うかもしれませんが、実は猫にとって安心できる隠れ家になります。

ケージが役立つ場面:

  • 新しい環境に慣れるまでの落ち着ける場所として
  • 来客時や工事の際の避難場所に
  • 体調不良時の安静スペースとして
  • 多頭飼いの場合の隔離用に

2〜3段の高さがあるタイプだと、上下運動もできて猫も退屈しません。普段は扉を開けておいて、自由に出入りできるようにしておくといいですよ。


優先順位のつけ方

予算や部屋の広さは人それぞれ。全部を一度に揃える必要はありません。

まずはこの順番で考えてみてください:

  1. ブラシ:長毛種なら早めに。短毛種は少し後でもOK
  2. おもちゃ:100均でも十分!まずは猫の好みを探ってみて
  3. ケージ:場所を取るので、必要性を感じてからでも大丈夫

失敗しないための「猫目線」の選び方

ここまでアイテムを紹介してきましたが、最後に大切なことをお伝えさせてください。

グッズを選ぶとき、つい「お部屋のインテリアに合うかな」「おしゃれなデザインがいいな」と考えてしまいますよね。私も最初はそうでした。

でも、**本当に大切なのは「猫が使いやすいかどうか」**です。


猫の習性を理解しよう

高いところが好き

猫は本能的に高い場所を好みます。見晴らしがよく、敵から身を守れる安全な場所だからです。キャットタワーや壁付けの棚があると、猫は大喜び。でもまずは、家具の上など既存の高い場所を活用するだけでも十分です

きれい好き

猫は自分の体も、トイレも、清潔でないと嫌がります。トイレはこまめに掃除する、食器は毎日洗う、寝床は定期的に洗濯する…ちょっとした心がけで、猫ちゃんのストレスがぐっと減りますよ。

狭くて暗い場所も好き

高いところと同じくらい、箱の中や家具の隙間など、狭くて薄暗い場所も大好き。隠れられる場所をいくつか用意してあげると安心します。ダンボール箱でも十分です。


人間目線 vs 猫目線

人間目線猫目線
おしゃれなデザインの食器食べやすい高さと形の食器
リビングの隅にトイレ静かで落ち着ける場所にトイレ
インテリアに馴染む爪とぎ研ぎ心地の良い爪とぎ
コンパクトなキャリー中で動ける余裕のあるキャリー

どちらも叶えられるのが理想ですが、迷ったときは「猫目線」を優先してあげてくださいね。


まとめ

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

たくさんのアイテムを紹介してきましたが、最初から完璧に揃える必要はありません

大切なのは、猫ちゃんと一緒に暮らしながら「何が必要か」「何が好きか」を見つけていくこと。りんと暮らし始めた私も、試行錯誤の連続でした。買ってみたけど全然使ってくれないもの、逆に予想外にお気に入りになったもの…そんな発見の日々も、猫との暮らしの醍醐味です。

完璧じゃなくても大丈夫。愛猫と一緒に、少しずつ成長していけばいいんです。

困ったことがあったら、いつでもこのブログに遊びに来てくださいね。

📖 もっと詳しく知りたい方へ
猫を迎えた後のお世話の仕方、健康管理、しつけのコツなどは「猫の飼い方ガイド」でまとめています。

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最終更新:2026年1月

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